2024/3/25 ホームページを公開しました!!

R05:問2 ガス絶縁変圧器と油入変圧器の比較

電力・管理

出典:令和5年度第一種電気主任技術者二次試験電力・管理科目 問2(改変)

近年,採用される例が増えている SF6 ガスを循環して冷却する方式のガス絶縁変圧器に関して,油入変圧器との比較において次の各問にそれぞれ 100 字程度以内で答えよ。

(1) 採用される場所とその理由

・都市部の地下や変電所:性であることから,対策(防火設備や防火区画)が化・合理化できる。
地の水力発電所・変電所:変圧器の場合,漏油による汚染のリスクがあるが,それが回避できる。

(2) 変電所設計に対する構造上の長所

・変圧器や放圧装置がとなるため,変圧器室のでき建物建設コストの低減が図れる。
 GIS 等と直結し合理的な配置設計により建物面積の化が可能となることから建物建設の低減が図れる。

(3) 保守面に対する構造上の長所

 SF6 ガスは劣化せず,呼吸器が不要なため,交換が不要となり,保守の化が可能となる。
 GIS 等と同様のガスシール構造を有し,技術蓄積による長期性が期待でき,の省力化が可能となる。

(4)  300 MV⋅A 程度の大容量器における SF6 ガスの冷却性能向上方策

 SF6 ガスのを高めて,熱を増やす。
・高耐熱材料によりの温度上昇限度を高める。
・高ガス圧対応のガスブロアにより大量のガスを流す。
・巻線内部のガス流路構成を解析により最適化し,大量のガスをに流す。

電力・管理科目の一覧に戻る