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H30:問1 熱効率に影響する運転時の管理項目

電力・管理

出典:平成30年度第一種電気主任技術者二次試験電力・管理科目 問1(改変)

化石燃料を使用する現用の汽力発電方式で,蒸気タービンとボイラの効率に影響する運転時の管理項目を「蒸気温度・蒸気圧力」以外に三つ挙げ,どのように制御すれば効率を高めることができるか,損失の増加や設備への影響などの問題点と併せて説明せよ。

(1)「ボイラ排ガス中の酸素濃度」(=過剰空気率)

過剰空気率がであるときは燃料が完全燃焼するため効率が。大きすぎるとボイラ内の燃焼温度が,排ガス損失がする。小さすぎると燃焼となり未燃損失がする。

(2)「空気予熱器出口排ガス温度」(=排ガス温度)

空気器で燃焼用空気を予熱すれば炉内温度がなり,燃料の蒸発量,燃焼速度がするため,燃料が完全燃焼し効率がとともに,排ガスの熱を利用して空気を加熱することで効率はする。また,排ガスの熱を利用し,器で給水を加熱すると効率をすることができる。排ガス温度がなると排出エネルギーがし,低すぎると空気予熱器や節炭器の低温部が多くなる。

(3)「復水器真空度」(=真空度)

復水器の真空度をさせればタービン蒸気の排気圧がなり排出エネルギーがなるため,タービンの熱落差をさせることとなり,効率はする。真空度を高めれば効率はするが,復水が過剰に冷却されるため,効率はする。他にも真空度がことによるタービンの増加も懸念される。

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